どんなお部屋にも合わせやすく、面倒な手入れも必要ない枝ものインテリアは、今や多くのインテリア好きの方が取り入れる人気のアイテムです。
そんな枝ものインテリアはオーナメントと組み合わせることで、季節を彩るインテリアアイテムとしてもお楽しみいただくことができます。
オーナメントを変えるだけでどの季節、どのイベントにも合うアイテムとして活躍してくれるので、とってもおすすめ!
今回はそんな枝ものインテリアとオーナメントの組み合わせや、おすすめの商品などについてご紹介していきます。
天然・純国産の枝ものインテリア「TSUKIGIみつまた」
熊本県南部の限界集落で生まれた「TSUKIGIみつまた」。和紙の原料である上質なみつまたの枝を、職人が丁寧に、精巧に加工することで作り上げる、枝ものインテリアです。
染色、着色等は行わず枝本来の色を活かしたナチュラルホワイトの色合いと、名前の通り3本に分かれて広がる繊細な細枝の重なり合いが、お部屋に上品な風合いをプラスします。
季節のインテリアに「枝×オーナメント」がおすすめ!
先述の通り、枝ものとオーナメントは飾りの種類を変えるだけで様々なシーズンにぴったりなインテリアアイテムとしてお楽しみいただけるため、とてもおすすめな組み合わせです。
近年のインテリアグリーンの人気は根強く、お部屋に観葉植物を飾る人は年々増えてきていますが、一方で手入れが必要だったり、サイズや見た目のインパクトが強かったりと、思ったよりもお部屋に合わせづらいと感じる方は少なくないようです。
しかし、枝ものは観葉植物よりもシンプルでありながら植物のナチュラル感を部屋に取り入れることができるため、初心者の方でも手を出しやすいアイテムとして注目されています。
そんな枝ものインテリアは単体で飾るだけでも十分魅力的ですが、オーナメントを吊るすことでその季節にあった雰囲気を演出してくれるので、季節ごとに異なるインテリアを楽しみたいという方にも非常におすすめ。
以下では、そんな「枝×オーナメント」の楽しみ方について詳しくご紹介していきます!
季節を彩るオーナメントの選び方とおすすめ商品
季節に合ったインテリアアイテムとして「枝×オーナメント」を活用する場合、やはり重要になってくるのがオーナメント選びです。
オーナメント選びのポイントやおすすめ商品は以下の通りです。
オーナメントの選び方
色
オーナメント選びで一番大事になるのが色選びです。色が変われば雰囲気もガラッと変わりますし、色のテイストを間違えると逆に季節に合わないインテリアにもなりかねないので、注意して選ぶことが大切です。
ただ、色選びはそこまで難しいものではなく、白やグレー、ブラウン系、その他淡い色など、主張が強すぎない色合いを選べば大きく失敗することはないでしょう。
また、使用する色は3~4色程度までに絞り、統一感を意識してみてください。
上記を意識することで上品な風合いを表現することができ、どの季節、どの部屋にも合うアイテムとしてお楽しみいただけます。
もちろんカラフルな色使いに挑戦したい場合も問題はありませんが、少々テクニックが必要になってくるので、ご自身で試しながら調整してみてください。
素材・形
色選びと同じくらい重要なのが、素材選びです。
プラスチックなのか、金属なのか、陶器なのか、それとも天然素材なのか。素材によって雰囲気がガラッと変わることがあるので、注意が必要です。
ここでも大事になるのが統一感。素材は多くても2種類までに抑えるのがおすすめです。
また、もちろんオーナメントの形、デザインも重要です。素材と形が季節にあっているかという視点と、あとは枝そのものの風合いとマッチしているかの視点で選んでみてください。
手作りのオーナメントもおすすめ
枝ものに合わせる飾り付けでおすすめなのが、手作りのオーナメントです。
布や毛糸などを使った手作りオーナメントなどがありますが、特におすすめは天然素材をアレンジしたもの。
枝ものインテリアは天然の木の枝を使ったアイテムなので、同じ素材の天然素材のオーナメントとは相性抜群。
例えばクリスマスシーズンなら、松ぼっくりに白色のペイントをした手作りオーナメントを吊るせば、これだけでクリスマスを彩るインテリアアイテムになります。
購入費用も抑えられるので、ぜひ試してみてください。
おすすめ商品
上記のポイントを踏まえた上で、オーナメントは手作りではなく良質なものを購入したいと考える方は、ぜひ下記商品を検討してみてください。
今回はクリスマスシーズンに合わせたおすすめ商品をピックアップしてみましたが、同じメーカーから似たテイストの別商品も販売されているので、クリスマス以外のオーナメントを探している方はぜひ他の商品も探してみてください。
ニトリ ボール10P(ホワイトゴールドミックス n2KR)
ゴージャスな印象を表現したいなら、このオーナメントがぴったり。無地で金色の球形はクリスマスだけでなく、どんなお部屋、どんなインテリアとも相性が良いです。
LEMESO クリスマスツリー オーナメント 木製 雪の結晶 24枚セット
6種類の雪の結晶の形のオーナメントがそれぞれ4枚ずつ入ったセット。天然素材である木でできたオーナメントなので、枝ものとは非常によく合います。
LEMESO クリスマスツリー オーナメント 木製 雪の結晶 24枚セット
LIHAO クリスマス オーナメント ボール 24個セット シルバー ホワイト
シルバーとホワイトの球形オーナメントに、6種類の絵柄が描かれている商品です。収納用ケースが付いているので、季節が終わったときに片づけやすいのが結構嬉しいポイント。
LIHAO クリスマス オーナメント ボール 24個セット シルバー ホワイト
iittala ガラスアップル 3個セット グレー
ツリーの色や他のオーナメントを引き立てるクリア素材。洗練されたリンゴのデザインは枝先から吊るすだけで一気に枝ものを上品なインテリアアイテムへと変えてくれます。
CINECE クリスマス オーナメント 10種類・32点 LEDライト付き
イルミネーションライトとオーナメントがセットになったお得な商品。枝×オーナメントの組み合わせにライトを加えると、さらに雰囲気が良くなります。クリスマスシーズンに特におすすめ。
CINECE クリスマス オーナメント 10種類・32点 LEDライト付き
オーナメントとの相性抜群なおすすめの枝もの
オーナメントを吊るす場合、飾り付けと相性の良い枝ものを選ぶ必要があります。
枝自体に特有の季節を表現するものがあったり、枝先が弱くオーナメントを吊るすことに向いていない種類があったりと、注意が必要な点がいくつかあります。
ここでは基本的にどのシーズンでもご活用いただける枝もの3つをご紹介します。
みつまた
一番おすすめしたいのは、当サイトでも販売しているみつまたの枝です。
ナチュラルホワイトのシンプルな色合いはどの部屋にも、どの季節でも合わせやすく、また枝先がしっかりとしているため、オーナメントも問題なく吊るすことができます。(みつまたとオーナメントの組み合わせは別の記事でもご紹介しています。)
枝自体がシンプルな見た目をしているため、オーナメントのデザインが凝っていてもインテリアとしてよく馴染みます。
とても使いやすい枝なのでぜひ取り入れていただきたい枝ものインテリアです。
オリーブ
リースを作る枝としても使われることがあるオリーブは、みつまたと同様しっかりとした強度がある枝で、オーナメントとの様々な組み合わせをお楽しみいただけます。
どの季節でも飾ることができますが、色合いや形にやや哀愁感があり、シックな印象が感じられるため、秋や冬のインテリアとの相性が特に良いです。
吊るすオーナメントによってはポップな雰囲気も演出することができるので、一度ご自身で試してみてください。
コットンフラワー
綿が付いた状態のコットンフラワーの枝は、上記2つの枝とは違った雰囲気をお楽しみいただけます。
枝先がしっかりとしているので飾りを吊るすのには問題ありませんし、吊るしたオーナメントと白色の綿との組み合わせを考えることで、雲を連想させたり雪を連想させたりと、さらに幅広いデザイン性をお楽しみいただくことができます。
また、一般的な白色のコットンフラワーとは異なる茶色の綿を付けるものもあり、部屋の雰囲気に合わせた商品選びを楽しめるのも魅力的です。
「枝×オーナメント」で季節の風合いを楽しもう!
今回は枝とオーナメントを組み合わせた、季節を楽しむインテリアアイテムの活用方法についてご紹介していきました。
枝ものは、同じナチュラル系のインテリアである観葉植物などの大きめな植物とは異なり、気軽に取り入れられるシンプルさがあります。
そして、シンプルだからこそ、枝とオーナメントの組み合わせは抜群だともいえます。
ぜひお好みの枝を、お好みのデザインのオーナメントと組み合わせて、お気に入りのインテリアにアレンジしてみてください!