About TSUKIGI Mitsumata
TSUKIGIみつまたを知る
「TSUKIGIみつまた」が生まれた熊本県多良木町つきぎ(槻木)集落。かつて、和紙の原材料である“みつまた”の生産地でした。しかし、時代の流れとともに和紙から洋紙へ消費者ニーズが代わり、産業が衰退していき、ついには住民からも“みつまた”の存在を忘れられてしまいました。つきぎで生まれ育ち、「TSUKIGIみつまた」の生産者でもある椎葉袈史(けさし)さんが、仕事中、近隣に自生しているみつまたを偶然見つけたことが始まり。昔、生産地だった過去を知り、伝統産業をもう一度復興させたいと、試行錯誤しながら和紙作りへの挑戦を行ったり、新たな活用方法を模索し、生まれたのが「TSUKIGIみつまた」。集落の歴史と生産者の気持ちを繋げるようなブランドを目指したものづくりにこだわっています。
みつまたは、 つきぎの大切な資源であり かけがえのない財産です。
2013年からみつまたを地域内資源と捉え、
新たな地域内産業にできないかと挑戦し始めました。
最初はみつまたの靭皮繊維で自ら和紙を漉いたり、
福井の越前和紙職人へ原材料を提供していましたが
最近では、皮を剥がし白枝を商品化することで、
みつまたの新たな市場開拓に向けて動き出しています。
丹精を込めて商品化した「TSUKIGIみつまた」を
ぜひ一度手にとってください。
ご興味ご関心が少しでも湧きましたら、
一緒にみつまた市場を盛り上げていければと思っております。
椎葉袈史
TSUKIGIみつまた生産者
INFO
メディア掲載情報
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くまもと県民テレビ
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日刊人吉新聞
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熊本日日新聞
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生活情報誌 あれんじ
COLLABORATION
TSUKIGIみつまたのコラボレーション
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侍う-SABURAU-プロジェクト TSUKIGIみつまた
TSUKIGI和紙が平野耕太氏の「ドリフターズ」の原画印刷用紙として活用されました。また個展会場に「TSUKIGIみつまた」がホワイトインテリアとして、装飾されました。
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華道家 假屋崎省吾 TSUKIGIみつまた
個展「華道家 假屋崎省吾の世界展」で、「TSUKIGIみつまた」をご使用いただきました。
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インテリアとして
暮らしの一部に取り入れられています。
「#みつまたのある暮らし」で検索。 -
作品として
デザイナーやアーティストなど、ジャンルを問わず作品に取り入れられています。
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ハンドメイドとして
アロマブランチやハンドメイドなどの材料として取り入れられています。