ふるさと納税の返礼品といったら、高級な牛肉や海鮮、シャインマスカットなどのフルーツが定番ですが、家具やインテリアなどを返礼品としている自治体もたくさんあります。中には、SNSなどによって一層人気が高まっている北欧風インテリアを提供している地域もあります。

ふるさと納税はお得に美味しい食べ物が食べられるというイメージが強いですが、普段は高価でなかなか手を出せないような北欧インテリアを選んでみるのも、とてもおすすめです!

本記事では、ふるさと納税の返礼品に北欧インテリアがおすすめな理由や、人気の返礼品などについてご紹介していきます

目次

  1. ふるさと納税に北欧インテリアがおすすめな理由
  2. ふるさと納税でもらえる北欧風インテリア
  3. 北欧風ドライフラワー「TSUKIGIみつまた」もおすすめ
  4. ふるさと納税を行う際の注意点
  5. 今年のふるさと納税は北欧インテリアを。

ふるさと納税に北欧インテリアがおすすめな理由

普段なかなか食べられない高級な食材をもらうことができるのは、ふるさと納税の大きな魅力の一つですが、家具やインテリアなどの実用的な商品、特に北欧インテリアは返礼品としてとてもおすすめです。

まずはふるさと納税に北欧インテリアがおすすめな理由について解説します。

上質な北欧インテリアが手軽に手に入る

高品質で個性あふれる北欧デザインのインテリアは、価格が高いものが多いです。北欧風の部屋に憧れがあってもなかなか手を出せないという方は多いと思います。

そんな方は、ふるさと納税を活用して北欧インテリアを手に入れるのがおすすめです。

ふるさと納税は、実質2,000円の負担だけで様々な商品を返礼品として受け取ることができる制度です。もらえる返礼品はご自身の年収によって変わるため、商品によっては選択できないものもありますが、上質でおしゃれな北欧インテリアを手ごろな金額で手に入れることができるのは、とても魅力的です。

長く愛用できる

繰り返しになりますが、ふるさと納税で人気の返礼品は、高級食材や普段は食べられないような料理です。

年に数回のご褒美としてこのような食べ物を選ぶのは良い選択だと思いますが、一方で食べて終わりというのは少しもったいないと感じる方もいらっしゃいます。

家具やインテリアなら、一度きりの使用で終わりではなく、長く使い続けることができます。高品質な北欧インテリアなら、丁寧に扱うことで数年、数十年と使い続けることも可能です。

プレゼントとしても喜ばれる

ふるさと納税の返礼品は、自分以外の人へのプレゼントとして活用するのもおすすめです。普段なかなか購入する機会がない商品だからこそ、プレゼントを受け取る相手も喜んでくれます。

プレゼントとして活用する場合も、形が残る雑貨やインテリアを選ぶのはおすすめです。大きすぎる家具やインテリアはかえって迷惑に感じさせてしまう可能性もあるため、サイズ感には注意してください。

ふるさと納税でもらえる北欧風インテリア

ふるさと納税は日本の制度であり、返礼品の多くは地域の特産品であるため、純北欧生まれの商品はほとんどありません。ただ、北欧ブランドを手掛ける日本のデザイナーが作った商品や、北欧ブランドと国内企業がコラボレーションした商品はいくつかあります。

ここでは、ふるさと納税に登録されている北欧ブランドをご紹介していきます。

富山もよう/富山県富山市

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/16201/4648540

最初にご紹介するのは、富山県富山市の返礼品に登録されている「富山もよう」です。「富山を好きになる、新しいきっかけを作る」という想いのもと、富山の魅力をデザインに詰め込んだ商品を販売しているブランドです。

この富山もようを手掛けるデザイナー、鈴木マサルさんは、フィンランドの有名ブランド「マリメッコ」のデザインも手掛けています。

芸術的な北欧テイストと美しい日本の文化、そして独自の感性が織り交ぜられたデザインには、独特な魅力があります。

返礼品では、ランチョンマットが出品されています。富山もよう/富山県富山市

フィンレイソン/山梨県富士吉田市

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/19202/5855301

続いて紹介するのは、フィンランド最古の生地ブランド「フィンレイソン」です。山梨県でオーガニックコットン専門で織物業を営む前田源商店とのコラボレーション商品が、ふるさと納税の返礼品として出されています。

フィンレイソンは、フィンランド第2の都市タンペレで創業したブランド。タンペレがフィンランド最大の工業都市として発展するのに、フィンレイソンは大きく貢献しました。今ではほとんどの家庭がフィンレイソンの商品を所有しているといえるほど、国を代表するブランドとなっています。

フィンレイソンは、カラフルで独特なデザインが特徴的です。このデザインが日本の文化、技術力と融合することで、非常に上品な風合いの商品となっています。

返礼品では、パジャマやブランケットが出品されています。

フィンレイソン/山梨県富士吉田市

リサ・ラーソン/大阪府八尾市

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/27212/5748459

3つ目に紹介するのは、スウェーデンの陶芸家、デザイナーである「リサ・ラーソン」 です。体に縞模様が入った、どこか憎めない見た目の猫のイラストを見たことがあるという方はいるのではないでしょうか?90歳を超えるリサ・ラーソンさんですが、今もな多くの人を惹きつける、独創的なデザインを創り続けています

そんなリサ・ラーソンの商品が、大阪府八尾市から返礼品として出されています。商品はキッチンマットやバスマットなど、マット類が多く出品されています。金額的なハードルは上がりますが、カーテン類の商品も素敵です。

2023年10月時点では、リサ・ラーソンの商品が30品以上出品されています。

リサ・ラーソン/大阪府八尾市

その他のブランド

上記ブランドの他にも、日本人デザイナーが手掛ける「イイホシユミコ」の北欧食器や「ミナペルホネン」の絨毯などもふるさと納税に出品されています。また、日本が誇る老舗家具メーカー「カリモク」の商品も返礼品として出されています。

ただし、ふるさと納税の返礼品は在庫状況などによって提供が終了してしまうことがあるようです。以前は北欧食器の有名ブランド「イッタラ」の商品もあったようですが、現在はなくなってしまっています。

実質負担額は2,000円と少額ですので、気になる商品を見つけたら早めに寄付を行うことをおすすめします。

北欧風ドライフラワー「TSUKIGIみつまた」もおすすめ

手入れの手間いらず

当サイトが手掛ける、北欧テイストのドライフラワー「TSUKIGIみつまた」も、ふるさと納税の返礼品として出品しています。

TSUKIGIみつまたは、ミツマタと呼ばれる木の枝を使いドライフラワーとして加工したインテリアです。皮を剥いだミツマタの枝は、ナチュラルホワイトの非常に美しい見た目をしています。この枝の魅力をそのまま活用し、着色を一切することなく加工を施すことで、上品で高級感漂うTSUKIGIみつまたが完成します。

口コミでも、以前にご注文いただいたお客様から 「見た目やデザインに惹かれた」 「ずっとほしかった商品をふるさと納税で手に入れることができた」 など、温かいご感想をいただいています。

北欧風インテリアをお探しの方には、ぜひ一度ご覧いただきたい商品です。

TSUKIGIみつまた/ふるさとチョイス

TSUKIGIみつまた/ふるなび

TSUKIGIみつまた/さとふる

TSUKIGIみつまた/楽天ふるさと納税

ふるさと納税を行う際の注意点

最後に、ふるさと納税を行う際の注意点についてまとめさせていただきます。以前からふるさと納税を活用しているという方は既に理解していると思いますが、寄付金額が高額になるケースが多い北欧インテリアを注文する際には、改めて注意点を把握しておくことをおすすめします

税金の控除上限金額に気を付ける

ふるさと納税は、寄付した金額から2,000円を差し引いた額が、その年の所得税や翌年の住民税から控除されるという仕組みです。

しかし、この控除金額には上限が設定されており、上限を超えて寄付した場合、超えた分の金額は控除の対象とはならず、自分自身で負担することになります

せっかくの制度を活用できないのはもったいないので、上限金額は遵守するようにしましょう。

※控除金額の上限は年収等によって異なります。下記サイトより上限金額を簡単に算出することができるので、確認してみてください。

控除上限額シュミレーション

寄付する自治体数を5つ以内にする

ふるさと納税では、面倒な確定申告を避けることができる「ワンストップ特例制度」というものがあります。

制度の内容は下記サイトに詳しく記載されていますが、ワンストップ特例制度を受けるためのルールの1つに「寄付をした自治体数が5つ以内であること」があります。

いろいろな返礼品が欲しいからと6つ以上の自治体に寄付をしてしまうと、ワンストップ特例制度を受けられなくなってしまうため、注意しましょう。

ふるさと納税のワンストップ特例制度について

申し込み期日や書類の提出期日を守る

ふるさと納税の申し込み自体は24時間、365日受け付けていますが、その年のふるさと納税の申し込み期日は12月31日23:59となります。

例えば、控除上限が30,000円である人が、12月31日が終わるまでに20,000円の寄付を行っていたとします。この場合、1月1日になった時点で、寄付金額の合計はリセットされ、再び30,000円までの寄付を行うことができるようになります。

注意していただきたい人は、上限いっぱいまで控除を受けたいと考えている人です。12月31日が終わるまでに希望の金額になるように寄付を行いましょう。

また、ワンストップ特例制度を受けるためには自治体から送られてくる書類に必要事項を記入して返送する必要がありますが、この書類については寄付をした翌年の1月10日までに自治体に届いている必要があります

ワンストップ特例制度を希望している方は、十分注意してください。

今年のふるさと納税は北欧インテリアを。

今回はふるさと納税の返礼品でおすすめな北欧インテリアについてご紹介しました。

高級で上質な北欧インテリアを実質負担金額2,000円で手に入れることができるのは、やはり魅力的です。ふるさと納税では、日本の文化や技術力とコラボした北欧ブランドが多く出品されています。そういったふるさと納税ならではの商品を手に入れられるのも良いところだといえます。

ぜひ今年のふるさと納税は北欧インテリアを検討してみてください。

当サイトのTSUKIGIみつまたは、下記よりご覧ください。

TSUKIGIみつまた/ふるなび

TSUKIGIみつまた/さとふる

TSUKIGIみつまた/楽天ふるさと納税