シンプルでどんなお部屋にも合わせやすく、日々のお手入れも非常に簡単な優れたアイテム、枝物インテリア。

しかしもちろん永遠に飾り続けられるわけではなく、枝に寿命がきてしまうと葉は枯れ落ち、本来の姿を失ってしまいます。

そんな枝物インテリアを少しでも長持ちさせたいと考える方は多いのではないでしょうか?

寿命の長い枝を選んだり、水の与え方を工夫したりすることで長持ちさせることは可能ですが、今回は枝物インテリアをできるだけ長く飾りたいと考える方におすすめな「ドライの枝物」という選択肢をご紹介します。

通常の枝物にはない魅力も味わえるアイテムですので、ぜひご覧いただけたらと思います。


天然・純国産の枝ものインテリア「TSUKIGIみつまた」

手入れの手間いらず

熊本県南部の限界集落で生まれた「TSUKIGIみつまた」。和紙の原料である上質なみつまたの枝を、職人が丁寧に、精巧に加工することで作り上げる、枝ものインテリアです。

染色、着色等は行わず枝本来の色を活かしたナチュラルホワイトの色合いと、名前の通り3本に分かれて広がる繊細な細枝の重なり合いが、お部屋に上品な風合いをプラスします。

まずは「TSUKIGIみつまた」をご覧ください

目次

  1. 枝物を長持ちさせるために“ドライを選ぶ”
  2. 魅力的なドライの枝物インテリア5選
  3. ドライの枝物はどこで買う?
  4. より長持ちさせたいならドライの枝物がおすすめ

枝物を長持ちさせるために“ドライを選ぶ”

枝物インテリアを長持ちさせる方法には、切り枝の皮を剥いたり切り込みを入れたりして水揚げを促すやり方や、定期的な水換えや薬を使って長持ちさせる方法などがあります。

ドウダンツツジをはじめとする寿命の長い枝物を選ぶというのも一つです。

一方で、

「できるだけ買い替えの回数を減らしたい」
「お気に入りの枝をずっと飾っていたい」

こんな想いをお持ちの方には、今回紹介するドライの枝物がとてもおすすめです。

まず、ドライの枝物は名前の通りあえて乾燥させているため、枯れる、寿命が尽きるということがありません(“乾燥”=“枯れた状態”ともいえますが)。

もちろんほこりを払うなどの定期的なメンテナンスはした方がいいですが、水を与えたり替えたりする必要はなく、ほとんど手入れが不要であるうえに半永久的にインテリアとしてお楽しみいただくことができます

また、ドライの枝物ならではのシックで上品な風合いは、緑の枝物にはない魅力があるともいえます。複数種類のドライの枝物を組み合わせて飾る方法も最近は注目されていて、通常の枝物にはない楽しみ方を味わうことができる点も人気のポイントです。

魅力的なドライの枝物インテリア5選

緑の葉を付ける枝物インテリアにたくさんの種類があるように、ドライの枝物にも様々な種類があります。

ここでは当サイトがおすすめする5つのドライの枝物インテリアをご紹介します。購入する際に参考にしていただけたらと思います。

ミツマタ

当サイトが販売する「TSUKIGIみつまた」は、ミツマタの枝を職人が丁寧に乾燥させ、上質な風合いを最大限に引き出したドライの枝物インテリアです。

ミツマタの枝は、皮の内側が透き通るようなナチュラルホワイトの色味をしていて、高級感があります。この高級感溢れるホワイトカラーを活かすため、皮を剥ぎ、染色や着色を一切せずそのままの色合いで仕上げています

上記の特徴はドライのミツマタならではです。緑の枝物にはない魅力を味わいたい方は、ぜひドライミツマタを飾ってみてください。

手入れの手間いらず

天然・純国産の「TSUKIGIみつまた」

コットンフラワー

ドライの枝物として人気が高いのがコットンフラワーです。

コットンフラワーは綿花が付いた状態で飾られるのが基本ですが、枯れることや落ちてしまうということがないので、水に浸して飾る必要はありません

ふわふわの綿花はどの季節に飾ってもお部屋にあたたかみを与えてくれる魅力的なアイテムです。

ヤナギ

ヤナギの枝物も、葉が付いた状態のものよりもドライの状態で売られているものが一般的です。

うねうねと伸びている枝は複雑な見た目であり上品さが感じられます。ホテルライクな部屋やシックなデザインとの相性も抜群。

ヤナギの中にも様々な種類があるので、お好みの形をお選びいただけるのもおすすめポイントです。

オリーブ

オリーブは緑の葉が付いた状態でインテリアとして飾られることが多い枝物ですが、ドライにすることで色合いがややシックな印象に変わり、落ち着きのあるインテリアアイテムとして飾っていただけます

枝物のドライ加工は難しくなくご自身でも実践していただけるので、はじめは枯れていない状態で購入してその風合いをお楽しみいただき、ある程度飾ったら乾燥させてドライとしてご利用いただくというのがおすすめです。

アセビ

出所:https://item.rakuten.co.jp/sichiyo/d-asebi/

アセビもオリーブ同様、緑の状態でご利用いただくことが多い枝物インテリアです。

小ぶりな葉が重なり合って広がる見た目が可愛らしいアセビですが、ドライにすることで淡い色合いになり、秋から冬にかけてのインテリアと上手くマッチするアイテムになります

緑の葉は春先の雰囲気とよく合うので、春から夏にかけては水替えをしながら緑の状態をお楽しみいただき、秋にドライ加工をして風合いを変えて飾るというのが良いでしょう。

ドライの枝物はどこで買う?

ドライの枝物は生花店、インテリアショップ、ホームセンター、ハンドメイドショップなどで販売されています。

天然の植物であり多少なりとも個体差があるという点で、やはり自分の目で見て購入するのはおすすめです。

ただ、枝物インテリアはサイズが大きいものが多く、店舗で購入したものを持ち帰るのは少々大変だというのもありますし、個体差があるといっても観葉植物ほど違いがあるわけではないので、オンラインで購入するのも特に問題はありません

オンラインショップだと全国の店舗の商品を比較検討することができるので、より質の高いものを購入したいと考える方はオンラインの方が良いケースもあります

当サイトでは販売する枝物をミツマタに絞り、よりこだわりを詰め込んだクオリティの高い商品を製作しています。ドライのミツマタをお探しの方は、ぜひ当サイトをご検討ください。

天然・純国産の「TSUKIGIみつまた」

より長持ちさせたいならドライの枝物がおすすめ

今回は枝物を長持ちさせたい人のもう1つの選択肢として、ドライの枝物をご紹介しました。

厳密には「長持ち」させているわけではないのですが、手入れがほとんど必要なく半永久的に飾ることができるという点と、ドライならではの風合いを楽しめるという点で、とてもおすすめなインテリアアイテムです。

下記記事では、人気のドライの枝物をさらに深くご紹介しています。ご興味がある方はぜひこちらもご覧ください。

ドライの枝ものの人気の種類をご紹介!