おしゃれな部屋作りに取り組む人の間で根強い人気があるインテリアジャンルが、「ナチュラルインテリア」です。

木製の家具や雑貨を中心に構成されるナチュラルインテリアは、あまり慣れていない方でも比較的作りやすいデザイン性が特徴だといえます。

しかしいざ取り入れようとすると、
「なにをどのように選べばいいのかわからない」
「飾ってみたけど、思ったよりダサいかも…」
など、意外としっくりこない方も多くいらっしゃるようです。

そこで今回は、ナチュラルインテリアの雰囲気をワンランクアップさせるための3つのコツをご紹介していきます!

目次

  1. そもそも「ナチュラル」とはなにか?
  2. 3つのコツでワンランク上のナチュラルインテリアを
  3. ナチュラル感UPを狙うならTSUKIGIみつまたを
  4. ナチュラルインテリアを使いこなして自分好みのお部屋に!

そもそも「ナチュラル」とはなにか?

まず初めに、ナチュラルインテリアの「ナチュラル」という言葉が指す意味について考えてみたいと思いいます。

ナチュラルインテリアと聞いて多くの方が思い浮かべるのは、木材を使ったインテリアや木目調のデザインの家具や雑貨などではないでしょうか?

もちろんその解釈は間違っていませんが、ナチュラルインテリアをより楽しむためには「ナチュラル」という意味をさらに広く捉えることが重要です。

自然の、天然のという意味を持つナチュラルという言葉には、木の他にも花や観葉植物なども含まれます。近年の観葉植物の人気は特に高く、趣味として観葉植物を栽培する人も多くいらっしゃいますが、そういった植物をナチュラルインテリアとして考えることが大切です。

また、必ずしも本物の植物や木材が使われたアイテムを使用する必要はなく、異素材であっても自然やナチュラルを連想させるようなものであれば、それもナチュラルインテリアを構成するアイテムになり得ます

ナチュラルインテリアをさらに楽しむためには、「ナチュラル=〇〇」と決めつけるのではなく、自然や天然の風合いがあるものはすべてナチュラルインテリアとして活用できると捉えることが大切だと言えます。

3つのコツでワンランク上のナチュラルインテリアを

今回はナチュラルインテリアをより楽しむためのコツを3つに絞ってご紹介します。

どれも意識をすれば割とすぐに取り入れられるコツになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

本物の植物や異素材のアイテムを使ってナチュラルを表現

ナチュラルインテリアと聞いて一番に連想するアイテムは木材のものだと思いますが、実際はそれ以外のいくつかの素材を組み合わせてコーディネートすることでナチュラルインテリアとしての充実度が増すので、おすすめです。

ここではナチュラルインテリアとして取り入れたい3つの素材、アイテムをご紹介します。

木製

やはり木製のインテリアアイテムは活用しておきたいところです。

ただ、多くの部屋は床や壁が木の見た目になっていると思いますし、家具などは木材を使用したものである場合が多いので、それほど意識して木製のアイテムを揃えなくても大丈夫でしょう。

お気に入りのアイテムがある場合や見せ方にこだわりがある場合は、それに合うインテリアを用意しても問題ありません。

インテリアグリーン

木製だけのアイテムでインテリアを構成すると、ナチュラルインテリアというよりむしろ「ログハウス風の部屋」に近くなります。

それはそれで悪くはないですが、おしゃれなナチュラルインテリアの部屋にするなら、植物を取り入れることを検討してみてください。

ただ、生花や観葉植物は定期的に水を変えたり与えたり、日当たりを調整したりと、こまめなメンテナンスが必要になるため面倒だと感じる人もいると思います。

そんな方は、それほど手入れに負担がかからない枝ものインテリアを選ぶのがおすすめです。さらに枝ものをドライフラワーのように乾燥させた商品は、一切の手入れが不要になり半永久的に楽しめるので、こちらもおすすめです。

アースカラーの異素材アイテム

3つ目はアースカラーのアイテムです。アースカラーであれば、基本的にはどんな素材でも問題ありません。

木製のインテリアや植物を飾るだけだと単調になりすぎてしまったり、逆にナチュラル感が強く出すぎてしまったりする可能性があります。

そんな時に異素材のアイテムを取り入れると、お部屋の中にメリハリが生まれ、またモダンな印象も生まれるため、おしゃれで洗練された雰囲気を作ることができます。

あまりに奇抜なデザインの異素材インテリアだとそれに注目が行き過ぎてしまうことがありますが、アースカラーはナチュラルインテリアとの相性が非常に高く、素材が異なるアイテムでもしっかりと部屋に馴染んでくれるので、とても合わせやすいです。

柄や形にインパクトのあるものを取り入れる

そもそもナチュラルインテリアはシンプルで主張の少ないアイテムが多いので、複数の素材、デザインを組み合わせても、単調になってしまいがちです。

そのため、お部屋の中に一つか二つ、柄や形にインパクトがあるものを取り入れてみるのがおすすめです。

木製のインテリアなら木目がしっかりと主張しているアイテムや網目が印象的な編物商品を選んだり、観葉植物なら背の高い大きなものを置いてみたりするのが良いでしょう。

そうすることでお部屋の中に強弱が生まれ、シンプルなお部屋でありがちな「味気無さ」を払拭することができます。

テーマを決めて、統一感を意識する

ナチュラルインテリアと一言でいっても、実は様々なジャンルに分けることができます。例を挙げると、北欧風、アンティーク、モノトーン、和風モダンなどがあります。

特にテーマを決めずにナチュラルインテリアを楽しむ、という方法も全然ありだとは思いますが、やはり統一感を意識した方がおしゃれなお部屋は作りやすくなるので、現在のナチュラルインテリアに納得がいっていない方ほど、テーマを決めて、それに沿ったお部屋を作ってみることがおすすめです。

以下では代表的なテーマのインテリア実例をご紹介します。

北欧風×ナチュラルインテリア

アンティーク×ナチュラルインテリア

モノトーン×ナチュラルインテリア

和風モダン×ナチュラルインテリア

ナチュラル感UPを狙うならTSUKIGIみつまたを

ナチュラルインテリアをより楽しむためには、お部屋に置くアイテム選びが大切になります。

特に、サイズが大きいものやデザイン性に富んだものなど、お部屋の顔になり得るアイテム選びは、部屋の印象を左右するため重要です。

今回はナチュラルインテリアの印象作りに貢献する商品として、当サイトが販売している「TSUKIGIみつまた」をご紹介します。

TSUKIGIみつまたはミツマタと呼ばれる木の枝を活用した、ドライの枝ものインテリアです。ナチュラルホワイトの美しいカラーと、名前の通り細枝が3本に分かれて広がる見た目が上品で、それでいてシンプルな見た目をしているため、幅広いお部屋に合わせやすいインテリアアイテムであるともいえます。

また、記事前半でもおすすめしている植物由来のインテリアですが、ドライ加工をしているため手入れの必要がなく、インテリアとして長くお楽しみいただけるのも人気の理由となっています。

3つのサイズ展開で販売しておりますが、ナチュラルインテリアにおすすめのサイズは「90-110㎝」というサイズです。ボリュームがあるためお部屋の印象作りに貢献してくれる一方で、シンプルな見た目は主張が強すぎないので、どんなお部屋でもご活用いただけます。

ぜひナチュラルインテリアを盛り上げるアイテムとして、ご検討いただけましたら幸いです。

手入れの手間いらず

TSUKIGIみつまた

ナチュラルインテリアを使いこなして自分好みのお部屋に!

今回はナチュラルインテリアのコーディネートに悩んでいる方に向けて、インテリアをさらに素敵に見せるための3つのコツをご紹介しました。

シンプルで気軽に楽しめるインテリアテーマだからこそ、逆に味気ない印象になりすぎてしまい、思った雰囲気と違う…となってしまいがちなのがナチュラルインテリアの難しいところ。

ただ、今回ご紹介した3点を意識していただくと、よりナチュラルな風合いをお楽しみいただけるようになると思います。

ぜひ取り入れて、素敵なインテリアをご堪能いただけたらと思います!