今年のクリスマスも、お部屋をおしゃれに飾って思う存分楽しみたいですよね!

そんなクリスマスの装飾に欠かせないのが、クリスマスツリー。ただ、種類によっては手入れが必要だったり、準備や片付けが大変だったりするものもあり、どのツリーを購入するか悩んでいるという方はたくさんいらっしゃいます。

本記事では、ドライフラワーをクリスマスツリーとして活用する方法やその魅力、おしゃれな活用事例などについて、純国産の枝ものドライフラワー「TSUKIGIみつまた」を販売する当サイトご紹介していきます。

目次

  1. クリスマスツリーがドライフラワー?!実は魅力がたくさん!
  2. ドライフラワーを使ったクリスマスツリーの作り方
  3. ドライフラワーを使ったクリスマスツリーのアイデア6選
  4. 今年の冬はドライフラワーを使ったクリスマスツリーで楽しみましょう!

クリスマスツリーがドライフラワー?!実は魅力がたくさん!

クリスマスツリーと言えば、ダークブラウンの木に深みのある緑色の葉が付いた、モミの木が一般的ですよね。最近だとモミの木を模して作られたフェイクグリーンのクリスマスツリーも多く販売されています。

ですが、最近では少しずつドライフラワーをクリスマスツリーとして活用する人が増えてきています。クリスマスツリーとして使用できるドライフラワーの種類は限られていますが、従来のツリーとは異なる、自分だけのオリジナルツリーを作ることができ、人気が高まってきています

ここではクリスマスツリーにドライフラワーを使うメリットや魅力、ツリーにおすすめなドライフラワーの種類について解説します。

クリスマスツリーにドライフラワーを使うメリット

まずはドライフラワーをクリスマスツリーとして活用する魅力やメリットを紹介します。

オリジナリティあふれるクリスマスツリーが作れる

一番のメリットは、他のクリスマスツリーと被らない、オリジナリティあふれるクリスマスツリーを作ることができる点です。

どうしても従来のツリーだと見た目や雰囲気が似通ってきてしまいます。それがクリスマスらしさを演出しているという面もあるのですが、他と違うデザインのツリーを楽しみたい、個性あふれるツリーでクリスマスを楽しみたいと考えているなら、ドライフラワーがおすすめです。

見た目だけでもモミの木とは全然異なりますし、ドライフラワーはアレンジ性が高いため、工夫次第でどれだけでも独自のデザインを追求できます

枝の組み合わせやオーナメントを使った装飾などで、自分だけのクリスマスツリーを作ることができます。

手入れ&片付けが簡単で扱いやすい

従来のクリスマスツリーでデメリットとして考えられるのが、手入れや片付けが大変であるということです。

天然のモミの木を使用したクリスマスツリーなら定期的なお手入れが必要ですし、天然ではないツリーでも、準備や片付けに掛かる手間は想像以上に大きいです。

ドライフラワーなら基本的に手入れの必要はありませんし、重量も軽いものがほとんどなので、準備や片付けにもストレスはかかりません

「クリスマスツリーに興味はあるけど管理が大変そう。」と考えている方は、ぜひドライフラワーのツリーを検討してみてください。

クリスマス以外でもインテリアとして使用できる

新居インテリア

ドライフラワーのもう1つの良い点は、クリスマスシーズン以外でもインテリアとして楽しめるというところです。

オーナメントなどを取り付けることでクリスマスツリーとして使用することができるドライフラワーですが、オーナメントを外せばそのまま普段使いできるインテリアへと変身します。

先ほどはドライフラワーのメリットとして準備や片付けの手間がかからないという点を挙げましたが、インテリアとしてオールシーズン活用することを考えれば、そもそも準備や片付け自体必要なくなります

クリスマスツリーには特定の時期にしか使用できないというデメリットがありますので、この点を不満に感じている方にも、ドライフラワーはおすすめです。

クリスマスツリーにおすすめなドライフラワーの種類

ドライフラワーをクリスマスツリーとして活用するメリットをご紹介してきましたが、ドライフラワーのデメリットとして挙げられるのは、クリスマスツリーとして使えるドライフラワーの種類はそれほど多くないという点です。

オーナメントなどの装飾を取り付けることが前提となるため、それらの重みに耐えられるしっかりとした枝を持ったドライフラワーを選ぶ必要があります。

ここでは、クリスマスツリーとしてアレンジすることができる、おすすめのドライフラワーを3つご紹介します。

ミツマタ

クリスマスツリーとして使用するのに一番おすすめなのが、ミツマタです。

ドライフラワーとして販売されているミツマタは皮が剥かれた状態のものが多いですが、皮を剥いだミツマタの枝は美しいナチュラルホワイトの色合いをしていて、クリスマスの雰囲気にとてもよく合います

枝もしっかりとしていて簡単に折れることはないため、オーナメントを取り付けるのにも適しています。

名前の由来にもなっている、3本に分かれて伸びている枝には優美さがあり、上品でおしゃれなクリスマスを演出したい方は、ぜひミツマタを選んでみてください。

当サイトでは純国産のミツマタを職人が丁寧に加工した「TSUKIGIみつまた」を販売しています。ぜひ一度ご覧ください。

手入れの手間いらず

純国産インテリア「TSUKIGIみつまた」について

コットンフラワー

コットンフラワーもクリスマスシーズンと相性がよいドライフラワーです。

枝先についている白くふわふわした綿は雪を連想させます。枝はしっかりとしているためオーナメントを取り付けることができますが、綿が良いアクセントとなっているため、あえてオーナメントを取り付ける必要はないでしょう

ただ、コットンフラワーはそれほど大きなサイズの商品は販売されていないことが多いため、従来のクリスマスツリーをイメージしていた方だと、少し物足りなさを感じるかもしれません。

その場合は、上記のミツマタや、次に紹介するユーカリの枝と一緒に花瓶に添えて、複数のドライフラワーでボリュームを出すと迫力が出て、かつ個性的なクリスマスツリーにすることができるので、おすすめです。

ユーカリ

3つ目におすすめするのは、ユーカリです。枝ものインテリアでは代表的な植物であるユーカリですが、クリスマスシーズンとの相性もとてもよいです。

ユーカリの葉は、見る角度によって銀色がかって見えるため、その見た目から「シルバーリーフ」と呼ばれることがあります。

シルバーリーフの見た目は上品かつ冬の景色との相性が非常に良いため、クリスマスツリーとしての活用も十分可能です。

ユーカリは枝が細めであるため、取り付けるオーナメントは適切なサイズと重量のものを選ぶ必要がありますが、上手く飾り付けができれば、他にはない自分だけのクリスマスツリーを作ることができます。

ドライフラワーを使ったクリスマスツリーの作り方

ドライフラワーを購入し、そのまま飾るだけでもクリスマスツリーとして活用することができますが、少し加工したり、装飾したりすることで、よりクリスマス感を演出するインテリアにすることもできます

ここでは加工に必要な道具やそのやり方について解説します。

必要な材料と道具

ドライフラワーの加工、装飾に必要な道具は以下の通りです。それほど複雑な処理をするわけではないので、準備するものも多くはありません。

ただ、ミツマタを加工する場合については、枝を30分ほど水にひたすことで枝の広がりや形を変えることができるため、下記に加えて大きめのバケツと水を用意することもおすすめします。

※ミツマタの詳しい加工方法については下記記事で詳しく解説しています。

TSUKIGIみつまたの取り扱いについて

用意するもの

  • 使用するドライフラワー
  • ハサミ
  • 飾る際に使用する物(花瓶、ロープ等)
  • 装飾品(オーナメント、ライト等)

作り方の手順を解説!

クリスマスツリーへの加工方法はいたって簡単です。下記を参考にしてみてください。

枝を好みの形に整える

商品によっては枝の長さがバラバラになっているものや、全体のバランスが崩れてしまっているものもあるため、ハサミを使って枝を好みの長さ、好みの形に調整してください。

ただ、サイズの小さいドライフラワーの場合はあまり切りすぎてしまうと全体的なサイズが小さくなってしまい、みすぼらしい見た目になってしまうこともあるので、注意が必要です。

購入する段階で、カットすることを想定して大きめの枝ものを選んでおくのもおすすめです。

飾り方、置き場所などを決める

飾り方や置き場所によって、適切なオーナメントの位置や種類が変わることがあるため、このタイミングで決めてしまいましょう。

飾り方としては、一般的な花瓶に入れる方法に加えて、天井から吊るすという少し変わったやり方もあります。ドライフラワーが好きな方がよく取り入れている方法で、クリスマスツリーとしてこの方法を取り入れるのも、変わった印象を作ることができるためおすすめです。

装飾品を取り付ける

装飾品はご自身の好みに合わせて自由に取り付けて大丈夫です。

先述の通り、ドライフラワーの種類によっては枝が装飾品の重さに耐えられないことがあるので、重量には注意する必要がありますが、それ以外は特に気にせず、自分の理想の見た目になるようにアレンジしてみましょう。

どんな見た目にするか決めかねているという方は、下記に装飾アイデアをいくつかご紹介しているので、参考にしてみてください。

ドライフラワーを使ったクリスマスツリーのアイデア6選

コットンフラワーを使ったクリスマスツリー

数本のコットンフラワーを組み合わせて作るクリスマスツリーです。 上手くツリーの形にするのにはコツがいりますが、雪で覆われたクリスマスツリーのようなみ見た目はとても素敵ですね。

ユーカリを使ったクリスマスツリー

 

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シックな見た目が印象的なユーカリですが、ライトを付けることで温かみのあるクリスマスツリーに大変身。高さと幅も十分あるので、ボリュームのあるクリスマスツリーとなっています。

コットンフラワーとユーカリを使ったスワッグ

 コットンフラワーとユーカリ、その他ドライフラワーを組み合わせたスワッグです。天井から吊るして飾ってもおしゃれですね。

白い枝ものと赤色のオブジェを組み合わせてクリスマス感を演出

 

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本記事では紹介していない枝ものインテリアを使用していますね。小ぶりなので素朴な印象になりがちですが、そばにサンタクロースなどのオブジェを添えることで、存在感のあるインテリアになるように工夫されています。

 

ナチュラルホワイトが印象的なシンプルなツリー

 

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ミツマタはクリスマスツリーとの相性がとても良いのがお分かりいただけると思います。ナチュラルホワイトの色合いが美しく、従来のツリーとは違う見た目を楽しめます。

枝がしっかりとしているミツマタはどんなオーナメントとも相性抜群

ミツマタは枝がしっかりとしているため、オーナメントを使って自分なりのアレンジも楽しむことができます。加工段階で水に浸すことで枝の動きを自由に変えることもできるため、オーナメントの大きさや印象に合わせて、枝の形を調整することもできます。

今年の冬はドライフラワーを使ったクリスマスツリーで楽しみましょう!

今回はドライフラワーをクリスマスツリーとして活用する方法やその魅力などについてご紹介しました。

少し変わり種のアイデアですが、準備や片付けが手軽であり、クリスマスシーズン以外もインテリアとして使用できる点は魅力的ですし、工夫次第ではより魅力的なクリスマスインテリアにすることも可能なので、ぜひ挑戦してみていただきたいと思います。

当サイトで販売しているミツマタはクリスマスツリーとして活用するのにとても相性が良いドライフラワーなので、ご興味のある方はぜひ一度ご覧いただけたらと思います。

純国産インテリア「TSUKIGIみつまた」について