最近、お部屋に植物を飾っておしゃれを演出する人が増えてきています。お部屋に緑があるだけで雰囲気が出ますし、やわらかい印象を作ることもできます。

しかし、いきなり大きい植物を購入すると目立ちすぎて部屋に馴染まなかったり、種類によっては管理や手入れが大変ですぐに枯れてしまったりしてしまい、意外にも取り入れるのが難しいというのも事実です。

そんなときにおすすめなのが、「ドライ加工がされた枝ものインテリア」です。枝ものなら小ぶりなのでどんな部屋にもマッチしますし、ドライフラワーならお手入れも必要ありません。

本記事では、実際にドライフラワーの枝ものインテリア商品を販売している当サイトがおすすめする、人気の商品を紹介していきます。

枝ものはどの部屋にも合うおしゃれインテリア

まずは枝ものインテリアの魅力について解説します。枝ものインテリアの魅力は、「他のインテリアや部屋全体の雰囲気を邪魔することなく、自然を部屋の中に取り入れられるところ」だといえるでしょう。部屋に植物を置けばやわらかい雰囲気を出すことができ、よりリラックス感のある部屋を作ることができます。

一方で、観葉植物やお花はサイズが大きいものも多く、インパクトが出すぎてしまうため、部屋の中で浮いてしまうということがしばしば起こります。インテリアとして植物を取り入れる人にとっては、観葉植物やお花は意外にも難易度が高いというのも事実なのです。

しかし、見た目のインパクトが控えめな枝ものインテリアは、他のインテリアの邪魔をすることがなく、どんな部屋にも合わせやすいインテリアであるといえます。枝をカットすることで自由に形を変えることも、合わせやすい要因の1つです。

以下の記事では、枝ものインテリアの魅力や特徴について詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧ください。

ドライフラワーなら手入れいらず＆上品さを演出

どんな部屋にも合わせやすい枝ものインテリアですが、お手入れが必要であるという点には注意する必要があります。観葉植物やお花と比べればお手入れの負担は少ないといえますが、それでも長持ちさせるためには水の交換等、定期的なお手入れが必要になります。

もし「植物をインテリアとして取り入れることに興味があるが、お手入れは面倒くさい」と考えているなら、枝ものインテリアをドライ加工した商品の購入を検討してみることをおすすめします。

ドライフラワーなら、基本的にお手入れや管理は必要ありません。寿命もほぼないに等しいので、購入当時の状態のままずっと使い続けられるというメリットもあります。

また、枝もののドライフラワーからは、ヴィンテージ感のある上品な雰囲気が感じられるのも特徴です。大人な雰囲気の部屋を作りたいと考えているなら、枝ものドライフラワーは非常におすすめです。

枝ものドライフラワーを人気の種類を紹介します【6選】

ここでは、ドライフラワーにした枝ものインテリアの中で人気の種類を6つご紹介していきます。自分に合った商品を探してみてください。

ドウダンツツジ

https://roomclip.jp/photo/vnUE

枝ものインテリアの王道、ドウダンツツジ。細く可愛らしい枝と鮮やかな緑色の葉が特徴なドウダンツツジですが、ドライフラワーとして加工すると、大人の雰囲気を感じさせる上品な印象へと変化します。

ユーカリ

https://greensnap.jp/post/8711128

ユーカリも、枝ものインテリアとして人気の高い種類の1つです。ユーカリの小ぶりで丸みを帯びた葉はドライにするとヴィンテージ感が生まれ、お部屋の中をシックで小洒落た雰囲気にしてくれます。

ヤナギ

https://roomclip.jp/photo/bmOD

Instagramなどでは、ヤナギの枝をドライフラワーにしてお部屋に飾っている人を多く見かけます。特有のうねりはドライ加工を施すことでヤナギの枝の独特な印象を一層強め、雰囲気バツグンです。

ノイバラ

https://roomclip.jp/photo/BzNd

小さく赤い実が特徴的なノイバラ。ドライフラワーにしても実の赤色は失われないため、大人っぽさと可愛らしさが両立したインテリアとなります。ドライ加工をすると緑色の枝が茶色へと変化するのですが、茶色の枝と赤色の実の組み合わせはとても魅力的です。

コットンフラワー

https://roomclip.jp/photo/hlLo

コットンフラワーは枝先の白色の綿花と茶色の枝のコントラストが素敵な枝ものインテリアです。枝先にぷっくりと実っている白色の綿花は雪を連想させ、ドライフラワーの上品な印象と絶妙にマッチしています。

ミツマタ

皮を剥いだミツマタの枝は上品なナチュラルホワイトの色味をしていて、高級感があります。枝先に向かって盛大に広がる見た目には迫力があり、インテリアとして存在感を放ちます。

ドライフラワーのミツマタは、当サイトでも「TSUKIGIみつまた」として販売しています。ミツマタの枝自体が魅力的な商品なのですが、TSUKIGIみつまたは天然・純国産のミツマタを使用し、全て手作業で生産しているため、より上品で高品質な印象のインテリアとなっています。

ご興味のある方は、ぜひ下記サイトをご覧ください。

ドライフラワーの枝ものインテリアはどこで買う？

ここまでで、6つの人気の枝ものドライフラワーをご紹介してきました。では、これらの商品はどこで買うのが良いでしょうか？

ドライフラワーの枝ものインテリアが販売されているのは、生花店、ホームセンター、家具・インテリアショップ、ハンドメイドサイトなどが挙げられます。また最近はドライフラワーの専門店も増えてきており、価格は少し高い傾向がありますが、専門店で販売されている商品はクオリティが高いものが多いため非常におすすめです。

以下の記事では、実際に枝ものドライフラワーを販売している当サイトスタッフがおすすめする、枝ものインテリアのおすすめ購入場所7選を紹介しています。この記事では通販サイトを多く取り上げていますが、品質の高いドライフラワーを販売しており、配送料が無料のサイトもご紹介しています。

色々な購入先を比較し、欲しい種類や条件に合った商品を探してみてください。

ドライフラワーの枝ものインテリアで上品なお部屋を！

本記事ではドライフラワーの枝ものインテリアの特徴として、

• 見た目の印象が強すぎないため、どんな部屋にも合わせられる
• お手入れ＆管理不要で、手間をかけずに長持ちさせられる
• ドライ加工によるヴィンテージ感が上品さを演出する

を挙げました。