シンプルでありながら、丁寧に仕上げられた枝が、インテリアをぐっと底上げしてくれる「TSUKIGIみつまた」。さまざまな楽しみ方をご紹介いたします。
目次
リードディフューザーとは
インテリアとしてもデザイン性が高く、老若男女に人気のあるリードディフューザー。
器にフレグランスオイルなどを入れ、リード(スティック)を挿すことでフレグランスオイルがつたい、部屋を自然に香らせます。通常リードには、ラタン(藤)などが使用されています。
みつまたの吸水性を活かして
みつまたの枝は、とても軽く、吸水性に非常に優れています。
この特徴を活かし、リードディフューザーとしても活用することができます。玄関や家での、インテリアとしての幅を広げてくれる嬉しい特徴です。
リードディフューザーを手作り
リードディフューザーは自分で作ることができます。材料は薬局などで揃い、基本の材料が揃えば香りを変えるのも簡単に行えます。
材料
- 無水エタノール
- グリセリン(あれば)
- お好きなアロマオイル
- お好きな器
- TSUKIGIみつまた
アロマオイルの選び方
同じ香りでもメーカーによって差異があるので好みのものを使用してください。
アロマオイルは、合成香料を使用したものも安価なものも多いですが、天然製油のものがおすすめです。植物から抽出された天然製油のものには、リラックス効果や様々な効能が期待できます。
たくさんの香りがありますが、香りによって効能も異なるので、香りの好みに加え、使用する空間をイメージして選んでくださいね。
器の選び方
器を選ぶ時に気を付けてほしいポイントがあります。
安定感
配合したフレグランスオイルとTSUKIGIみつまたを入れるため安定感が重要です。倒れないようなものを選んでください。
ガラス製もしくは陶器のもの
薬品を使用するため、プラスチックなどは避けてください。
口の小さなもの
リードディフューザーを長持ちさせるには、アロマフレグランスの揮発を防ぐのが大切です。
遮光性
アロマオイルやアルコールの性質上、直射日光は厳禁。日の当たらない場所に置く場合は問題ないですが、遮光性があるものを使用すると、良い香りが長持ちします。
リードディフューザーの作り方
1、 TSUKIGIみつまたを器のサイズに合わせて切り分けます
お手持ちの器に合わせてTSUKIGIみつまたをカットしてください。
2、 器にTSUKIGIみつまたを差し込み、枝切ばさみで先を整えます
枝先であれば家庭用ばさみでも問題なく切ることができます。切った先が気になるようであれば、やすりをかけると滑らかに仕上がります。
3、 器に無水エタノールを入れます
引火しやすい性質のため、火の近くでは作業しないようにしてください。容器の半分くらいが目安ですが、お好みによって変えてください。また、漏斗やビーカーなどを使用すると作業がしやすくなります。
4、 アロマオイルを加えます
好きな香りのアロマオイルを入れてください。無水エタノールとアロマオイルは10:1で配合が基本です。アロマオイルの一滴は約0.05mlで計算を行い入れてください。
香りをブレンドしたりするのもおすすめです。
5、 グリセリンを少量入れます
化粧品の保湿にも使用されるグリセリンは、ディフューザー液の揮発を防いでくれます。必須ではないですが、入れることにより長持ちに一役買ってくれます。
6、 剪定したTSUKIGIみつまたを入れて飾ってください
容器を倒しにくく、直射日光の当たらない場所に飾ってください。
ドアの開閉など空気の動きが起きる場所に飾ると、リードをつたった香りが、ふわりと漂います。
フレグランスオイルを変えたい場合
器の洗浄を行えば香りを変えたりすることも問題ありません。
洗浄の際は、無水エタノールを少し入れ、容器を振って洗浄して下さい。この作業を繰り返して行うと、香りも汚れも落ちます。
その際、エタノールやフレグランスオイルは、流さず新聞紙などに含ませて捨てるようにご注意ください。
TSUKIGIみつまたでインテリアをもっと楽しんで
ふんわりと広がった枝から、お気に入りの香りが優しくお部屋に広がるリードディフューザー。暮らしの一つひとつににこだわることで、自分だけの心地よい空間が出来上がります。
TSUKIGIみつまたを使って一味違うリードディフューザーとして仕上げてみてはいかがでしょうか?
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