部屋に置くだけでやわらかく落ち着いた印象の部屋を作ることができる、枝もののインテリア。枝ものインテリアのちょっとした自然の雰囲気は、日々の疲れやストレスを解消してくれます。
しかし、枝ものインテリアは店舗で売られていないことが多く、売られていたとしても何を買うべきか悩んでしまうことも多いと思います。
今回は、枝もののインテリアを初めて購入する方に向けて、枝ものドライフラワーを販売する当サイトスタッフがおすすめする「質の高い」枝ものインテリアを購入できるお店、サイト7選を紹介していきます。
天然・純国産の枝ものインテリア「TSUKIGIみつまた」
熊本県南部の限界集落で生まれた「TSUKIGIみつまた」。和紙の原料である上質なみつまたの枝を、職人が丁寧に、精巧に加工することで作り上げる、枝ものインテリアです。
染色、着色等は行わず枝本来の色を活かしたナチュラルホワイトの色合いと、名前の通り3本に分かれて広がる繊細な細枝の重なり合いが、お部屋に上品な風合いをプラスします。
枝ものインテリアはどこで買う?
枝ものインテリアを購入できる場所としては、生花店やホームセンター、家具・インテリアショップ、ハンドメイドサイトなどが挙げられます。また、フェイクグリーンにはなってしまいますが、大手家具チェーンのニトリやイケアなどでも手ごろな価格の枝ものインテリアを購入することができます。
一方で、全ての店舗・サイトで取り扱いがあるわけではない点には注意が必要です。生花店は枝ものインテリアを多く取り扱っていそうなイメージがありますが、枝もの単体では販売していないお店は少なくありません。
生花店では、店舗に問い合わせて欲しい商品を注文することで取り寄せてもらえることがありますが、せっかく購入するのなら、木の枝をしっかりと”商品”として仕入れて、ボリュームなどが丁寧に調整された「質の高い」ものを購入したいですよね。
ここからは、当サイトスタッフがおすすめする、枝ものインテリアが購入できるサイトやショップをご紹介します。
通販サイト
枝ものインテリアを最も購入しやすいのは、やはり通販サイトです。実物を見ることができないというデメリットはありますが、お店の場所に関係なく高品質な商品を購入することができるのはとても魅力的です。
そんな通販サイトでおすすめさせていただくのは、以下の3つ。
TSUKIGIみつまた
枝もののドライフラワー「TSUKIGIみつまた」を販売する当サイトは、通販で枝ものインテリアを探している方にはご覧いただきたいサイトですので、ご紹介させていただきます。
TSUKIGIみつまたは、ミツマタと呼ばれる低木の枝をドライ加工した枝ものインテリアです。素材そのもののナチュラルホワイトの色合いには高級感があり、見た目のボリュームにも迫力があります。
当サイトで取り扱う植物はミツマタのみですが、だからこそこだわり抜いた、高品質な商品を提供することができます。どんなお部屋にもマッチするデザインですので、枝ものインテリアの1つの候補として、ぜひご覧いただければと思います。
TSUKIGIみつまたはなどんやアソシエ
「はなどんやアソシエ」は日本最大手の花材販売サイトです。オンラインでお花を購入する際に利用されることがとても多いサイトですが、ここでは枝ものインテリアも購入することができます。
特徴は商品が非常に豊富であるところ。枝ものインテリアで人気の「ドウダンツツジ」も販売されています。また、価格が手頃である点も魅力的です。枝ものは1本から購入することができ、1,000円未満の価格で販売されている商品も少なくありません。
また、花材を専門として販売しているサイトであるため、品質の高いものが多い点も安心できます。画像をしっかりと確認し、自分の欲しい商品を購入しましょう。
はなどんやアソシエいなざうるす屋
「本物じゃなくてもいいからおしゃれな枝ものインテリアがほしい!」 という方におすすめなのが、「いなざうるす屋」です。フェイクグリーンを専門に扱うECサイトで、どれも品質が非常に高く、本物と見分けがつかない商品もたくさんあります。
高品質ゆえに商品によっては高価格なものもありますが、手入れ不要のフェイクグリーンに興味のある方は、一度は見ていただきたいサイトです。
いなざうるす屋ハンドメイド販売サイト
販売主によるカットや調整が必要な枝もの商品は、ハンドメイド商品としてハンドメイド販売サイトでも多く販売されています。価格や品質は様々ですが、通販サイトでは購入できない珍しいものや掘り出し物が販売されているかもしれません。
今回紹介するのは大手2サイト。ご存じの方も多いサイトだと思いますが、簡単にご紹介させていただきます。
Creema
日本最大手のハンドメイドフリマサイト「Creema」は、1000万点を超える膨大な量の出品数を抱えているのが特徴です。出品数が多いため、枝ものインテリアも多く販売されています。
出品されている商品の価格は若干高めな傾向があるため、高品質な商品を見つけやすいといえます。出品者は個人である場合が多く、通販サイトと比べると信頼性の面で劣る部分はありますが、ハンドメイド商品だからこそのこだわりや独自の魅力がつまった商品と出会うことができるのは、魅力的です。
Creemaminne
「minne」も同じく1000万点以上の出品数がある、日本最大級のハンドメイド商品販売サイト。サイトの規模や使いやすさの面で、Creemaと並んで人気を集めているサイトです。
Creemaと比べると比較的価格が安い商品が多く出品されており、初めて枝ものインテリアを購入する方が購入しやすいサイトだといえます。ユニークな商品も多く、見ているだけで楽しいサイトです。
minne生花店
はじめにも述べましたが、枝ものインテリアを置いていない店舗でも直接注文をすることで取り寄せてもらえるケースがあります。ですので、店舗で商品を購入することを検討されている場合は、まずは近くの花屋さんに足を運び、確認してみることをおすすめします。
ただ、ここではいくつかの都道府県に店舗を展開している花き販売チェーンの中で、スタッフがおすすめする2つのお店をご紹介します。
青山フラワーマーケット
青山フラワーマーケットは全国に生花店を展開する大手花きチェーンです。また、日本以外にもパリとロンドンに店舗を構えており、規模の大きさが伺えます。
福岡の店舗を訪れた際に、上品な枝ものインテリアがたくさん販売されている様子を拝見したため、今回ご紹介させていただきました。価格もお手頃で、品質の高い商品を、実際に目で見て確かめたうえで購入することができるため、おすすめです。
青山フラワーマーケットレミルフォイユドゥリベルテ
レミルフォイユドゥリベルテは関東を中心に店舗を展開する花きチェーン。オンラインショップもありますが、オンラインでは枝もの商品は販売されていないようです。ただ、店舗では枝ものが販売されているのを確認しました。
部屋に飾る際のテーマやイメージを店員さんに伝えれば、それに合う枝ものを数種類ピックアップして提供していただけます。東京の花きチェーンで枝ものインテリアを購入するなら、レミルフォイユドゥリベルテがおすすめです。
レミルフォイユドゥリベルテ枝ものインテリアの選び方はここがポイント!
最後に、店舗やサイトで枝ものインテリアを購入する際の、選ぶポイントについて解説していきます。
基本的には自分の作りたい部屋の雰囲気やイメージに合わせて選ぶのが好ましいため、サイズや形などは自由に選択していただいて大丈夫ですが、ここでは「良い商品の選び方」として3つのポイントをご紹介します。
オンラインで購入する際は確認するのが難しいかもしれませんが、店舗での購入を検討している場合はぜひ参考にしてみてください。
サイズが大きく、ボリュームのある商品を選ぶ
サイズやボリュームが大きい商品を選ぶのは非常におすすめです。枝ものインテリアは購入後に自分でカットをしてサイズを変えられる点が特徴としてありますので、たとえ大きすぎる商品を買ってしまったとしても、あとから調整することが可能です。
ただ、サイズが大きい商品はその分価格が高く設定されている商品も多くあります。店頭で購入する際には、同じ価格帯の中からサイズの大きなものを選ぶと良いでしょう。
枝先まで太く、しっかりしたものを選ぶ
枝先まで太い商品は迫力があり、部屋に置いたときに存在感が出ます。枝先が細い商品は、購入後の搬送中に折れてしまったり、部屋の掃除をしているときにうっかり折ってしまったりすることがありますが、太ければ折れてしまう可能性は低くなります。
枝ものインテリアを長持ちさせるためにも、枝が太い商品を選ぶことはおすすめです。
葉があるものは、色が濃くサイズが大きいものを選ぶ
葉のある枝ものインテリアは、まずは色が濃いもの選ぶようにしましょう。ドライ加工がされていない枝ものには、寿命があります。そして、枝の寿命が来てしまえば葉は次第に落ち始めます。枝ものを少しでも長持ちさせるためにも、葉は色が濃いものを選ぶと良いでしょう。
また、葉のサイズが大きいものを選ぶのもおすすめです。これは先ほどと同じで、迫力が出るという理由です。葉の印象で枝全体の雰囲気が変わってしまうこともあるため、注意して選ぶ必要があります。
高品質な枝ものインテリアを選んで素敵な部屋を作りましょう
今回は枝ものインテリアをどこで買うか悩んでいる方に向けて、当サイトスタッフがおすすめする7つの購入先をご紹介させていただきました。特に通販サイトやハンドメイド販売サイトはインターネットですぐに確認することができるため、一度ご覧いただければと思います。
また、どんな種類の枝ものを購入するか悩んでいるという方や枝ものインテリア自体のことをもっとよく知りたいと考えている方は、下記記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。
枝ものインテリアが本当におすすめな理由